Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > 藍空と月 > 散るから > 散るから

藍空と月



歌詞
アルバムリスト

藍空と月

散るから

作詞:kanju
作曲:kanju

春が嫌いなんだずっと
桜の所為だろう、随分前から
嫌いよりも怖いの方が近いだろうか
唐突で鮮明なその終わり方がずっと怖くてさ

君が居る今は終わりはしないだろうか
君はどうだろう
同じだろうか
何も考えずただ愛しているだろうか

ねぇ、このままを続けていたいよ
咲く喜びは二度と知れなくても良いだろうから
散るな、何かを終わらせて往くな
いつか探しに行こう
散らない桜を二人で

見えないからこそ終わりばかり見たがって仕舞うのだろう
出来が悪いんだこの目は

生きるのはいつだって怖い
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
たとえ不幸でも幸せでも
君が居るからこそ怖いのだけれど
でもそれでも君と居たくてさ

ねぇ、このままを続けていたいよ
汗ばんだ手、柔らかい、春の光は暖かい

散るからこその美しさなど瞞しだ、幻想だ
今はただそう願ってる
君はどうだろう、同じだろうか
君は何を、僕に何を願うのだろうか

ねぇ、このままを続けていたいよ
咲く喜びは二度と知れなくても良いだろうから
散るな、何かを終わらせて往くな
いつか探しに行こう
散らない桜を二人で

分からないままで良いよ。
このままで。