Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > THE BOYS&GIRLS > ユアキャンバス > 遠いストーリー

THE BOYS&GIRLS



歌詞
アルバムリスト

THE BOYS&GIRLS

遠いストーリー

作詞:ワタナベシンゴ
作曲:ワタナベシンゴ

遠いストーリー
海沿い走る汽車に乗った
僕はこれから何者になっていくのだろう
いつものように
缶コーヒー窓辺に置いた
しょうもないことばっかり思い浮かべてる
仲間内で始まったバンドは解散し
幾年かの時が過ぎそれなりに歳をとった
あの頃好きだった人 あの角のラーメン屋
綺麗な思い出だけじゃないし腹も減らなくなった
人生ってやつは不思議で
何気ない毎日の中に奇跡は突如訪れるけど
掴まえようとするとするりとすり抜けていく
そう簡単には近づけないまま
遠いストーリー
いつかのペンキを用意した
僕はこれからどんな絵を描いていくのだろう
出会った頃に
腹抱えて笑い転げた
しょうもない君のことばっかり考えてる

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
劇的な展開はなくても
揺るがないものひとつだけ
気づいたら近くにあって
次のページをめくってた

遠いストーリー
海沿い走る汽車に乗った
僕はあれから何者になってしまったのだろう
あの日のように
缶コーヒー窓辺に置いた
野暮ったいことばっかり思い浮かべてる

遠いストーリー
言い出したらきりがないから
僕らこのまま何者にもならなくていいだろう
いつものように
カップにコーヒーを注いだ
いってきますといってらっしゃいでふざけた

遠いストーリー
遠いストーリー