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香西かおり



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香西かおり

比叡の雪

作詞:秋浩二
作曲:聖川湧

紅葉(もみじ)の匂い嗅(か)ぎつけて
木枯らしが吠えながら
比良(ひら)から駆けてくる
恋に背(そむ)かれ夢を裂(さ)かれて
さ迷う比叡のひとり旅
山が泣いたら雲が泣いたら
女が泣いたら からんころんと
からんころんと 雪が降る

指輪の傷跡いたわれば
なぜ涙止まらない
大原三千院
帰る場所(ところ)も陽だまりもない
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
さすらう比叡のひとり旅
山が泣いたら雲が泣いたら
女が泣いたら からんころんと
からんころんと 雪が降る

彩(いろど)る横川(よかわ)の夕暮れに
琵琶湖(びわ)越(ご)えの北風(かぜ)が吹き
煙雨(えんざめ)凍らせる
こんなわたしは忘れていいわ
さ迷う比叡のひとり旅
山が泣いたら雲が泣いたら
女が泣いたら からんころんと
からんころんと 雪が降る