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橋爪もも



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橋爪もも

本音とは醜くも尊い

Lyricist:橋爪もも
Composer:橋爪もも

駅員に押し込まれて 両手上げて踏ん張った足は 誰かの足を踏む
大勢で見繕ったモラルの上を歩けば とりあえずまともに見えるようだ

真っ暗で雑然としたこの部屋 真冬でも生暖かい

光れ人生 ほんの些細なことでかまわないから
伸びる影 このままでは消える まぶしい君が直視できないんだ、ごめん

予防線張りに必死で お得意の知らん顔 死体の方がマシじゃねこれ
面倒くさい人は嫌ね 削ぎ落とした感情が今日のクソ不味いつまみか

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あぁ君も今日はどんな日で 何度笑顔で自分を殺したの

光れ人生 ほんの些細なことでかまわないから
息苦しい君の側は苦しい まぶしいはずの君が泣き出したんだ、ごめん

黙り込んだ暗い部屋で最後だと罵り合って 僕らは互いに溺れる寸前で
本音とは醜くもなんて尊い 息継ぎができた 息を吹き返した

光れ人生 みんな裏じゃまともじゃないなら
もっと泣け ぶちまけて 身を晒せ 時には愛も歌え 面倒くさい奴さ

それでいい