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胡桃沢ひろ子
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Primrose
Lyricist：井上 妙
Composer：斉藤かんじ
Arranger：藤原いくろう
蒼く晴れた空 木もれ日を浴びて
広場へと続く道 ふたりで歩く
ふれあう指先 そばにいるだけで
きみのこころが 伝わるの
いちばん好きなこの季節
何かが芽ばえてく予感
微笑かわしながら
まっすぐ見つめあえば
きみとひとつに なれそうだよ
胸に溢れてゆく つよく熱い気持ち
このまま瞬間が 止まればいいね
頬を通りすぎる 春の甘い風を
すいこみながら そう思った
緑の木陰は お気に入りの場所
優しさに包まれた ふたりの時間
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楽しかったこと 思い出すけれど
あの日にはもう 帰れない
ふたりで決めた約束に
結ぶよ空色のりぼん
光と夢を抱いて
ここから歩き出せば
どんなことでも できそうだよ
胸のおくに眠る 淡いつぼみが今
静かにそっと 開きはじめる
ひとり寂しい時 いつも聞いているの
こころに届く きみの声を
胸に溢れてゆく つよく熱い気持ち
忘れなければ だいじょうぶだね
ふたりこんなふうに 遠くはなれたって
いつかは逢える そう信じて
笑顔の 明日へ
- Special thanks to Kiyoshi for sharing the lyric.
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