Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Japanese & Korean singers > あいみょん > 憎まれっ子世に憚る > 泥だんごの天才いたよね

あいみょん



Lyrics
Album list
Singer Intro

あいみょん

泥だんごの天才いたよね

Lyricist:あいみょん
Composer:あいみょん

雑誌の切り抜きのような少女は
チュッパチャプスを加えて気取っているさ
でかめのサングラスはきっと使い方を知らない

隣には嫌な目をした奴と
大口叩く大物気取り
「どうよ私らイケてるでしょ」と言わんばかりの顔を見せる

明らかに小学三年生
茶髪の髪を揺らしランドセル
背負う姿は可愛げのない高校生のようだ

隣には顔しかめる教師と
それに楯突くモンスターペアレント
何が何だかいつからこれが普通になってしまったのだろう

決められた将来があるなんて
窮屈してるなあ

小さな頃から気取ってばかりいること
教えてほしくないのさ
服を汚して 髪にガムつけて 泥だんごを作ろう

電車に座り込むセーラー服
Find more lyrics at ※ Mojim.com
パンツギリギリに風が吹く
中年親父に「こっち見んな」と野次を飛ばし笑う

ドンキにたかる若者集団
夜間限定で「最強」と名乗る
昼間は親にペコペコしちゃっていい子ちゃんをしてんのだろう

家で素直になれないなんて
どうかしてるなあ

若いうちに教えてあげられること伝えてほしい
だから、目をそらさずに 決して怒らずに 声をかけてあげよう

戦争の話をしてあげよう
地震の話をしてあげよう
お金の話をしてあげよう
人生の話をしてあげよう


何も知らずに誰かを傷つけて塞ぎこむ子が減るように
目をそらさずに 決して怒らずに 声をかけてあげよう

小さな頃から気取ってばかりいること教えてほしくないのさ
服を汚して 髪にガムつけて 泥だんごを作ろう