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Otorupu



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Otorupu

プライマリー

Lyricist:纐纈悠輔
Composer:纐纈悠輔

春の桜よりも綺麗なものは 君が大きく手を振り 微笑んだとき
夏の太陽よりも熱くなるものは 二人にしか分からない言葉でする会話

瞬きすら惜しい どんな瞬間も僕は見逃したくないんだ
このまま明日がこなきゃいいのに って想う

悲しみが癒えていくように 喜びが色褪せていくことが
何より怖くて 抱きしめる手に力込める
昨日には昨日の僕が 明日には明日の君がいる
だから 今この瞬間を 「永遠」と呼ぼう

秋の味覚よりも美味しいものは 口づけをたぐりよせる 甘い甘い 時間
冬のストーブよりも暖かいものは その胸に耳あて聴く 心臓の鼓動
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ひとつになれないからこそ 僕ら 互いに触れて 僕ら 確かめ合える
大袈裟だって笑うかな 君の全てが奇跡だと想う

例えば君の記憶が 僕から抜け落ちても
再び出会って きっとまた君に恋をする
ほとばしる火花のような想いに身をまかせて
二度と味わえない今を ほら 噛み締めるんだ

過去に変わってしまう前に 未来がやってくる前に
目の前の君にありったけの想いを伝えよう

抱きしめているつもりが 抱きしめられていたことに気付いたんだ
そしてまた 僕はこの瞬間も 君に 恋をするんだ