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三浦わたる
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男の挽歌
Lyricist:本橋夏蘭 Composer:岡千秋
燕が低く 空を飛ぶ 雨が未練を 連れてくる 何年男を 生きてても 払いきれない 寂しさだけは
背中を丸め 裏通り くぐる酒場の 縄暖簾 誰にも見せない 古傷が 飲めば今夜も あゝまた疼(うず)く
男の胸の 奥の奥 なぜか消せない 女(ひと)がいる Find more lyrics at ※ Mojim.com 今頃どうして いるのやら おまえ浮かべる コップの底に
小さな店に 流れるは やけに昭和の 恋歌(うた)ばかり 帰れやしないさ あの頃に 過ぎた昔は あゝもう遠い
吹く風沁みる 雨あがり これでいいだろ これでいい 見上げる明日(あした)に 聞いてみりゃ 笑う三日月 あゝ夜(よ)が更ける 夜が更ける
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