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Eigo Kawashima
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バザール
Lyricist：河島英五
Composer：河島英五
Arranger：宮本光雄
ここは火を噴く 火を噴く山のバザール
ざわめきの中で 泪と汗と笑い声が
集まっては やがて散らばってゆく所
俺は要らなくなった毛皮を空に掲げる
どよめきは海辺の男達だな
熱い視線が集まる 手に手に何かを持って
「交換しろ！」と叫んでる
真珠の首飾り 象牙の耳飾り
とうもろこしで こさえた 酒もある
何も持たない女は怪しげな笑みを浮かべ
その身体を くねらせる
ここは火を噴く 火を噴く山のバザール
ざわめきの中で 泪と汗と笑い声が
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集まっては やがて散らばってゆく所
峠を二つ越えた豊かな村から来た男が
女の奴隷を連れて来た 身ごもっている
「その縄をほどけ 毛皮は呉れてやる
人間が 人間を縛るなんて」
女は幾つもの幾つものバザールで
何かと換えられて 生きてきた
俺は女に云った「泥を洗い流しておいで
お前の旅は 終ったのだ」
ここは火を噴く 火を噴く山のバザール
ざわめきの中で 泪と汗と笑い声が
集まっては やがて散らばってゆく所
ざわめきの中で 泪と汗と笑い声が
集まっては やがて散らばってゆく所
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