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ZIGGY



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ZIGGY

裸の声は

Lyricist:森重樹一
Composer:戸城憲夫

湿度の高い道で 絹のシャツが濡れていく
今日が何曜なのか思い出せない 構わない 思い出せない

朝になったら僕のねじを巻いてくれ親愛なる友よ

表と裏のない笑顔を汗に光らせて逞しく

絆しきたり僕の未知を妨げる残酷な親愛を

裸の声に傷付くのさ建て前ばかりの幸福は
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理性よ僕に跪け

放物線を描き沈んでゆく太陽は
今が何時なんだか気には留めない 構わない 気には留めない

夜になったら波の音に目を閉じて親愛なる友よ

裸の声に傷付くのさ建て前ばかりの幸福は
裸の声は解放する不自由ばかりの肉体を
知性よ 君に跪け