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SAYURI



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SAYURI

雪幻花

雪幻花(ゆきのはな)
まるて千年 降りつむような
雪は未練の 繰り言か
夜汽車の窓に 投げた雪の玉
ただの男の横顏ガ
憎い愛しい 雪國の戀

春になつたら 迎えに行くと
何度手紙か 雪に大なる
寢かえり打ては 細い風の笛
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たかが一夜のまぼろしが
胸を突き刺す 雪國の戀

赤い角卷き 夜更けに羽織り
雪を摑めば 花に大なる
鏡にうつす ひとり夢芝居
情けないほど女てす
憎い戀しい 雪國の戀

  1. Special thanks to for sharing the lyric.






今僕は しても 悲しみ 自分 お前 時間を乗り越え 雪が舞い散る また明日が あたらしいあさ 春 夏 秋 冬 季節 くる 階段 今 登っていく 渥美二郎 おそい春 肌を這う でも死んじゃったの 無理に笑わなくて 恋人 離れ 太陽が燃えている ないが その姿は 今日もお ずれ こ 恨みっこなしで あなたのその温もり 空 きみ