Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Japanese & Korean singers > Nogizaka46 > 生まれてから初めて見た夢 > 設定温度

Nogizaka46



Lyrics
Album list
Singer Intro

Nogizaka46

設定温度

Lyricist:秋元康
Composer:石井亮輔

犬が誰かの影に怯えて
唸(うな)り声上げるような
窓の外にある室外機が
蒸し暑さの加害者

君ってどうして
汗をかかないんだろう?
平気な顔して
部屋の隅で
夏を無視してる

音を消した古いテレビジョンは
何も伝えることがない

僕だけどうして
こんな苛立つのか
今も君のことを
愛してても…

このエアコンの設定温度
君と僕はきっとすれ違っているんだ
少し下げれば 涼しくなると
わかってはいても
君が寒がってしまう

そんな気遣いは
無駄なことらしい
Find more lyrics at ※ Mojim.com
僕のTシャツは
汗でびしょ濡れだ
夏のせいじゃない

一瞬だけの安い打ち上げ花火
ただの悪ふざけのようだ

君ってどうして
早く眠れるのか
いつも僕がずっと
寝顔を見てる

この恋愛の設定温度
君と僕はもっと言い合った方がいい
人を愛せば やさしくなって
限界以上に
我慢してしまうだろう

そんな暑がりと
そんな寒がりが
一緒に住むから
愛と呼べるんだ

そんな気遣いは
無駄なことらしい
僕のTシャツは
汗でびしょ濡れだ
秋はまだ遠い