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ZIGZO



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ZIGZO

裸ピストル

Lyricist:TETSU
Composer:TETSU

残された時間は もう少なく透ける位
その先にぼんやりと 君の姿が見える

「目の前に続く逃げ道 現実はまるでギロチン」

もう一度だけ 君に包まれて 子供みたいにただ眠り
夢を見たかった 見せたかった 鏡が映すこの姿を見てよ

裸の手のピストルが
不気味に黒く光る
裸の足のブーツが
先の後悔を踏みつぶす
裸で手にピストルさ
頬をなでる程度の握力で

残された時間は もう少なく透ける位
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落ち着いたもんさ 恐怖のリズムが心地よい

もう一度だけ 君を抱いて 華奢な体を心配して
こんなボクで嫌われやしないかと 目を開けたままキスをして
もう一度だけ 君に包まれて 子供みたいにただ眠り
夢を見たかった 見せたかった 鏡が映すこの姿を見てよ

裸の手のピストルが
不気味に重く笑う
裸の足のブーツが
先の後悔を踏みつぶす
裸で手にピストルさ
裸の手のピストルが
まるで体の一部さ
裸の手のピストルが ふし穴の真ん中に風穴を開けるから
ぬるい汗がひいたら 祈りをつぶやき 指先で頬なでて
サヨナラ!