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堀込泰行



歌詞
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堀込泰行

だれかの詩 (Self Cover)

作詞:堀込泰行
作曲:堀込泰行

遠い町
帰り道の無いふたりを
星の海は 静かに照らす

そうさ 長過ぎる夜は
から騒ぎに酔えたらいい
街灯のスポットライト
ブルースと踊ろう

風の声も 月の光も
はなれた影も つないだ指も
迷子になりそうな都市を
いつもの場所へ戻すよ
砂漠の北極星のように

朝になれば 舌を出し逃げる
夢の中に永遠が光る
戻れやしない故郷 いつか描いた未来
コンクリートの荒野と
だれかの詩

そうさ 明けない夜を
から騒ぎで飛び越えよう
ごらん 恐竜みたいな
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摩天楼の寝顔

流れる空も 星の明かりも
こぼれた笑みも 君の名前も
立ちつくしていた大通りに
静かな時を降らすよ
都会の真夜中の奇跡

朝になれば 舌を出し逃げる
夢の中にメロディが舞う
忘れかけてた愛を
起こしてしまうような ララバイ
心にゆりかごが 揺れている

風の声も 月の光も
はなれた影も つないだ指も
迷子になりそうな夜を
いつもの場所へ戻すよ
砂漠の北極星のように

朝になれば 舌を出し逃げる
夢の中で永遠を祈る
ずいぶん歩いたけれど 今も届かない未来
コンクリートの荒野と
ぼくらの詩