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生物股長



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生物股長

雪やまぬ夜二人 -2010 version-

作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊

かじかむ手のひら 指先 吐息で温めたあなたが愛しい
睫毛にかかる前髪に手を伸ばし解かしたあたしは嬉しい

街に散るイルミネーション 光は今宵の花
ただあなたの隣にいたい 色彩の踊る真ん中で

降り積もる粉雪 響く鐘の音があたしの心に今届く
少し冷えた唇を頬に感じ 雪やまぬ夜二人

時々触れる左手を気にして歩いてた頃は二年前
今、あなたの右のポケットに誘われるあたしの左手には嫉妬ね

白い吐息が雪と混ざって 紡ぎ上げる今宵のメロディ
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足音はリズムを奏で 静寂をまた色づかせる

染み渡る温もりきつく抱いたまま 色腿せぬ思い出も分かつ
言いかけた想いも胸に抱いたまま 満ちてゆく夜二人

やまぬこの雪のように深く深く深く あなたのことを思い続けたいと切に願う
廻る季節の中でただいつもいつもいつも あなたが傍にいるのを感じたい
はやる気持ちを照れ笑いで隠したあたしに気付いたあなたが笑う

降り積もる粉雪 響く鐘の音があたしの心に今届く
少し冷えた唇を頬に感じ 雪やまぬ夜二人

降り積もる粉雪 響く鐘の音に 気付いた二人は目を閉じる
繋ぎ合わせた心のパズルがまた増えてゆく そのすべて途切れないように…