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小林私



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小林私

スープが冷めても

作詞:小林私
作曲:小林私

優しくかき混ぜた鍋の底が
焦げ付いたことも気にならずに
燃え尽きた欠片 灰皿から落っこちた
後でどうにかするよ 今少しだけスープが苦くなる

悩んでも部屋はまた狭くなる
時間の止まったカレンダー 嗚呼、君は可憐だ
駄洒落た台詞も詩も歩調も
愛せてしまうんだ、熱を帯びる間は

スープが冷めても 温め直せばいいやって
それがどんなにこんなに難しいんだ
貴方のことなら いつまでもきっとずっと一生
って何度目の春

空腹よりも不安になれればいいな
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
何がどうなったって貴方を強く抱き締められれば
夢想も烏合も有象無象も産もうの論はもうノー
なのに今夜も何でだろう ゴミ箱にキスを

スープが冷めても 温め直せばいいやって
それがどんなにこんなに難しいんだ
貴方のことなら いつまでもきっとずっと一生
って何度目の春

冷えきったスープに浮いた油を繋げて
秒針すらやけに遅く見える

憂鬱じゃないけど 今少し弱っているのさ
貴方のことなら 忘れてないよ
それだけは一度もない 冷えきった時すらきっと
抱きしめようと今、言い聞かせてる