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あるゆえ



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あるゆえ

春光

作詞:紫月
作曲:拓永

ぬるい風が僕を揺らした いつも通り変わらない部屋に
付けっぱなしの光を眺めなんか少し足りてないような
また季節が過ぎたみたいだ 情けない髪の僕は落ちてく
何もないけどまぁこのくらいでいいんだ

今日もいつかやろうと思った くだらない劣等をいくつ
思い出す春月に照らされた桜をみて

今望んだ ただ望んだ 鮮やかなこの世界に僕をさ
いつかは声をあげ叫ぶここに居るんだと
まだ描いて ただもがいて そんな未来になれなくたって
今の僕を認めてあげたいから

つよい風が僕を煽った いつも通り静まった部屋に
カレンダーの空白眺め なんか少し悲しいみたいで

当たり前な正解を出す事が 正しいとされてるなんて分かってるんだ
曖昧とした不安は 金や時間?
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
分からないから不安なんだ

今日はいくつやろうと思った? つまらない優劣は増えて
焦り出す春光に照らされた桜が舞う中

今願った ただ願った 何度でもこの世界に僕はさ
苦しさ感じながらでも生きていたいんだと
また悩んで やるせなくて そんな僕は 僕のままで
ずっと大切にしてあげたいから

今望んだ ただ望んだ 鮮やかなこの世界に僕をさ
いつかは声をあげ叫ぶここで生きるんだと
また描いて ただもがいて そんな明日になれなくたって
僕を愛す今を忘れないで

まだ時は僕を置いていく ぼやけた視界に怯えてしまうけど
向かい風歩き出すこれからの日々へ
この手で創りあげる僕のこと