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Omoinotake



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Omoinotake

夏の魔法のせいじゃない

作詞:福島智朗
作曲:藤井怜央

頭から君が 離れないのは
夏の魔法のせいじゃない
君に恋に 落ちてしまったことは
夏の魔法のせいじゃない

蒸し暑い夜だねって 髪をかきあげた
半歩先を 歩く君に 見惚れてる
これ以上の想い 踏み出してしまえば
友達じゃ いられなくなる

濡れた風髪うねらせるから
うつむく僕じゃ 目も見れない
改札で手を振る 君を見送って
使わないままだった 傘を右手で揺らす

頭から君が 離れないのは
夏の魔法のせいじゃない
君に恋に落 ちてしまったことは
夏の魔法のせいじゃない
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

眠れない訳だなんて ひとつしかないのに
夜の虫の声のせいに してみてる
とっくには落ちて しまっているのに
ジリジリと 焼かれ続けてる

誰もいない 真夜中の街
体温よりも 熱い風が吹く
平熱を忘れてしまっているのは
きっと僕一人だろう 涼しげな君のせいで

うなされてる 夢の外でさえ
この熱さを君に 移してしまえたら
乾く風にも 積もる雪にも 冷ませない
この気持ちは 夏の魔法のせいじゃない

頭から君が 離れないのは
夏の魔法のせいじゃない
君に恋に 落ちてしまったことは
夏の魔法のせいじゃない 夏の魔法のせいじゃない