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果歩



歌詞
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果歩

pool

作詞:果歩
作曲:果歩

きみと付き合ってもうすぐ一年が経つけど
あたしまだ全然、満たされてなんかないよ
ああ、あの人はこうだったとか
たまに思い出しちゃうけど
きみは昔のことを絶対思い出さないでね
生活の中にぬるっと、幸せという安定と
暮らしになったらある程度、なんか変わるのかな
普通の素晴らしさにやっと気づいたはいいけど
生きづらいことはもうずっと変わらないのね

波のないプールを泳ぐような
きみの心のなか
あたしが飛び込んで
ぐちゃぐちゃにしちゃいたい
きみが泣いてしまう夜が
何度も明けるたび
歪んだ幸せに少し愛を感じてる

何にも不安になんかなりたくないけど
安心しないでよ、
あたしをずっと捕まえていて
ああ、時々投げ出しそうになる世界と
繋いでくれる手を
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
大事にするたびにいつも怖くなる
ああ、きみとあたしの心が都合よく見えたら
こんなに自分を嫌いにならないかな

傷のない肌を触るような
きみの心のなか
わざと揺さぶって
いつだって確かめたい
あたしだけが知っている夜が
またひとつ増えるたび
下手くそな愛しさできみを抱きしめていたい
プールを泳ぐように
きみの心のなか
あたしだけがそこで自由に息を吸いたい
きみを連れ去ってゆく昼も
上手に泳げるように
できるだけ強く生きて見せるから
笑って

なんにもくれない人のこと
思い出してまた波に返す
なんにもあげないあたしのことを
どうして優しくしてくれるんだろう