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indigo la End



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indigo la End

ダビングシーン

作詞:川谷絵音
作曲:川谷絵音

僕らは止んでた雨に手を振って
息をするのも忘れていた
ちょっとだけ悲しくなったんだ

ねえそんな荷物を
持ってどうしたの?
尋ねる君の声少し掠れていた
なんだっていいだろ
とは声に出せずに
下手くそな不機嫌演技
披露したんだっけ

またこのシーンが(またこのシーンが)
再生された(再生された)
また耳を塞いだ(また耳を塞いだ)
君はいい加減呆れてる
もう何回目?(もう何回目?)
見続けるつもりなんだ
わかってるけど
わかってるけど

僕らは止んでた雨に手を振って
息をするのも忘れていた
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
乗り捨てた自転車にまた乗って走り出した
もう何度も言葉を飲み込む君の顔が浮かんだからさ
そっと帽子を深く被った

さっきから思い出していた
暗闇にいる時計じかけの僕
急に秒針が外れそうなくらい
回り始めていたんだ
どうすんの?って言われてる
わかってるよ

ある日に交差点で
ボトルを空けて宙に投げた
赤い空に混じる輝き
僕は笑いながら秒針を力づくで止めたんだ
ダビングは終わりさ
ねぇ

僕らは止んでた雨に手を振って
息をするのも忘れていた
乗り捨てた自転車にまた乗って走り出した
もう何度も言葉を飲み込む君の顔が浮かんだからさ
そっと帽子を深く被った