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野猿



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野猿

孤独に一番近い場所

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

ずっと 止まない雨は
誰のために降るのだろう
遠い街が哀しみに滲むよ

おまえのいない部屋で
窓の外を見ながら
無意味な時が過ぎる

テーブルの上の手紙を読まなくても
ハンガーのその数でわかったよ
馬鹿な俺はすべて見失った

愛は孤独の近くで
生まれるものさ
甘い記憶が
この胸に刺さる
愛は孤独の近くで
気づくのさ
どんな自由も使い切れない
長い夜だね

バスルームの扉を
開けた時に思ったよ
俺の腕が覚えてた香りさ

おまえには こんな俺よりいい人が
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
しあわせにしてくれる気がしてた
引き止めたら雨は上がったのか?

夢を男は見ないよ
目を閉じないよ
これで いいのさ
いつの日か わかる

夢を男は見ないよ
仕方ない
ずっと おまえを愛してるから
一人になろう

おまえのために
俺ができるのは
おまえの代わりに
俺が傷つくこと

愛は孤独の近くで
生まれるものさ
甘い記憶が
この胸に刺さる
愛は孤独の近くで
気づくのさ
どんな自由も使い切れない
長い夜だね