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河島英五( かわしま えいご )



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河島英五( かわしま えいご )

けだもののように魚のように

作詞:河島英五
作曲:河島英五
編曲:和泉一弥

都会のたそがれは摩天楼の影
時計じかけの暮らしを引きずり
きのうと同じねぐらをさがす
ネクタイを少しゆるめて歩く

狼になりたい 何もかも捨てて
深い森のしじまで眠りたい
狼になりたい 帰りたい
お前を連れて森の彼方へ

たしかなものなど何ひとつない
ただダラダラと過ぎゆく時の流れ
生きる真実(まこと)と愛とひきかえに
一体何を手にしただろうか

魚になりたい 海に帰りたい
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
お前を連れて夜明けの海へ
魚になりたい 帰りたい
お前の知らない深い海の底へ

やり場のない少年がナイフを光らせて
ゆきずりの大人達を傷つけたように
俺はすれちがう着かざった女達の
仮面をはがしていやしめつづけた

けだもののように お前を抱きしめて
熱い酒を体中に浴びせ続けよう
魚のように からみあいながら
流れに逆らいのぼってゆこう

狼になりたい 何もかも捨てて
深い森のしじまで眠りたい
狼になりたい 帰りたい
お前を連れて森の彼方へ

  1. toyo の歌詞提供に感謝