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河島英五( かわしま えいご )



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河島英五( かわしま えいご )

ノウダラ峠

作詞:河島英五
作曲:河島英五
編曲:宮本光雄

こんもりと繁った大木の
木陰に腰をおろしている
山のほうから気持ちの良い
風が吹いてくる
幾頭かの馬の列が背中に荷物を背負って
鈴を鳴らしながら通り過ぎてゆく
幾つもの山を越えて来た ノウダラ

ワラぶき屋根とドロ壁の家
笑い声をあげる子供達
谷川の水を水瓶につめて
山を上がって来る娘達
太陽に照りつけられて流れる汗と土にまみれ
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
生きもの達に囲まれて生きてゆく人々よ
幾つもの山を越えて来た ノウダラ

何かを求めて旅に出た
僕にとってはこの村が
ただの通りすがりではなく
何かを感じさせるとしても
ここにもやはり暮らしがある
暮らしに満たされた人もいれば
何かを捨てて旅に出ることを
願う人もいるだろう
幾つもの山を越えて来た ノウダラ

幾つもの山を越えて来た ノウダラ

  1. toyo の歌詞提供に感謝