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星野源( ほしの げん )



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星野源( ほしの げん )

廚房

作詞:星野源
作曲:星野源

ふと気づくと キッチンで寝ていた
昨日の料理 捨てずに眺めていた
秋の風が 硝子を叩いた
胸の穴が ポッカリと風を通した

昨夜を境に 時が止まったかのように
同じ言葉が 繰り返し部屋の中 巡る
おかずの匂いだけを残して

ごみの袋開けて 捨てよう
はみだしている思い出 入りきらず
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

いつかなにも 覚えていなくなるように
今の気持ちも 忘れてしまうのかな きっと
腐った体だけを残して

いつかなにも なかったかのような顔で
飯を食べて 幸せだなどとほざくだろう

つないだ右手 深く沈めて
笑った記憶 川に流して
安い思い出 静かに消えて
おかずの匂いだけを残して