Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > Aimer( エメ ) > BEST SELECTION “blanc” > 歌鳥風月

Aimer( エメ )



アルバムの紹介
歌詞
アルバムリスト
歌手の紹介

Aimer( エメ )

歌鳥風月

作詞:aimerrhythm
作曲:飛内将大

春 霞たつ すずろに歌ひとつ
花ほど待ちわびる 逢えぬ君の音を

雨 煙立つ いつしか夢現
詠み人 名も知れず ふるえる蕾よ

かすかに香る 面影は踊る
遅き日に誰そ彼はと すいこまれた

幾千も探してた 薄紅色に咲く花を
名前もない秘密の森を 染める様な幻を

咲かないのなら 歌を餞とし 鳥に 風に 月に
絡んだ糸を そっと手繰り寄せるための淡い祈り

夜 雲晴れず 朧に月ひとつ
散りゆく花の様に こぼれる光を
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

夜渡る月の 隠らく惜しも
覚えず春の夢よと 恋い焦がれた

幾千の野を越えて 流離う様に吹く風の
散る花の香もなき森を 通り抜ける寂しさよ

鳴けないのなら 歌を止まり木とし 鳥よ 今宵 傍に
重ねた声を そっと風にのせる 遠き冬の君に

幾千も探してた 薄紅色に咲く花を
名前もない秘密の森を 染める様な幻を

咲かないのなら 歌を餞とし 鳥に 風に 月に
絡んだ糸を そっと手繰り寄せるための淡い祈り

今も 遠き 君に