Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > nano.RIPE > プラスとマイナスのしくみ > ページの中で

nano.RIPE



アルバムの紹介
歌詞
アルバムリスト

nano.RIPE

ページの中で

作詞:きみコ
作曲:佐々木淳

飛び込んだ本の隙間に居場所があるような気がしてた
物語の結末は決して優しくなかったのに

ページを捲るのはだれ?見覚えのある手のひら
やけに先を急ぐように見えるのはぼくが追いかけてるから?

冷たい雨が降った空想の街に繋がって
カラダが冷えてゆく

寂しくなったんだ 当たり前にぼくも ひと粒ふた粒ココロに落ちてゆく
水たまりで跳ねてスローモーションになる それを眺めてた

街灯が灯り始めて忍び寄る闇に溶けた声は
だれにも届かずに消える 何も無かったかのように
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

あのとき男の子が笑ったふりで
泣いていた理由を知ってるのは

重なって見えたんだ 当たり前にぼくと ひと粒ふた粒頬を伝ってゆく
消えていったコトバはぼくだけが知っている 笑って泣いていた

寂しくなったんだ 当たり前にぼくも
水たまりで跳ねてスローモーションになる

ヒトリじゃなかったんだ 当たり前にぼくも ひと片ふた片ページを捲った
最後のひと片が結末を告げたら すべて繋がった

ぼくの手が捲ったぼくの物語だ
ぼくの手が捲ったぼくの物語だ