Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > 曽根由希江 > スマイル > ノラ貓と少女

曽根由希江



アルバムの紹介
歌詞
アルバムリスト

曽根由希江

ノラ貓と少女

作詞:曾根由希江
作曲:曾根由希江

ふわりふわり舞ってる 白い雪の上
冷たい地面に一人座り 空を見上げてた
僕は爪をたてては 優しさから逃げて
うまく甘えられなくなった黑いノラ貓
避けてゆく人波 孤獨には慣れてる
いつも強がっていた
キミだけは僕を見て立ち止まって
笑顏で聲をかけた
嚙み付いても包んでくれた
心休まる場所を見つけた

巡る巡る月日は 僕の心變えた
悲しみ抱えるキミの鄰 守りたくなった
痛み重ねて 一つ 素直になれると
前を見て生きること 教えてくれた
ある朝少女は 僕の傍で泣いた
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
窗の外に出たいと

キミは僕を抱きしめてそっと
雪を見て目を閉じた
一粒の淚 雪の中に
まるで溶けてゆくようだった

あの日と同じ雪の舞う夜に
氣が付けばまた一人
キミとの想い出が空から
落ちてくる 柔らかく
どんなに他人(ひと)から非難されても
わかってくれる愛が
必ず一つはあることを
信じられる 今ならば
もう一人じゃない