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amazarashi( アマザラシ )



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amazarashi( アマザラシ )

間抜けなニムロド

作詞:秋田ひろむ
作曲:秋田ひろむ

間抜けなニムロド 冬枯れの街路樹の根本
コインを拾うと 瓶の王冠と気付いて
指切り手袋、湿って 舌打つクリスマスマーケット
電飾に繋がれた星が 生意気に光る

君はどんどん速くなる 時間すらそれに戸惑う
理解されるより、理解するんだ 君が指揮者
涙と笑顔着こなして 高飛車に季節を奏で
いつか掘り起こそう 雪解けの庭 今日の化石を

かわいいニムロド 悩みの夜、眠りの水際
鼻歌はまるで ノイローゼのハミングバード
魔法はとうに解けたから 解決法は知恵の輪
それでも疑うことはしないで 正しく痛がる
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

背丈は語彙を飛び越して 分からずともなお喋れ
押し付けられるより、押し付けるんだ君の意味を
嘘もどんどん上手くなる あざむいて胸を撫で下ろす
そして、のちに腐れ縁になる負い目が 産声あげる

地元の四辻を右往左往 街を出ればもう笑い話
小さな街の小さな部屋で 小さな星の小さな国で
大きなニムロド 身体もいずれそれに似合うよ
大きなニムロド 銀河が目の奥、渦巻いてる

君がどんどん離れてく 寂しさすら目を見開く
汚れた爪で引っ掻いたのは 確か、世界の不確か
変わらぬものを変えるのが そう信じる者だけなら
愚かさも時には強さになる もしかしたらだけど