Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > Prague > ある篝火について > オイルランプ

Prague



アルバムの紹介
歌詞
アルバムリスト

Prague

オイルランプ

作詞:鈴木雄太
作曲:Prague

灯すランプは何色でも 微かに暗闇を照らし
何となく渦巻く今日をまとめてる
テーブルに広げたノート 真新しいペンを握りしめ
静かに絵空事を書き記す

積み重ねる知識とエゴ 終わりのない現実に眩み
それでも未だ見ぬ明日を求めて

価値はないだろうと三日月が笑い
ゴミくずのように切り捨ててく闇の中へと

這い上がる糸を探すけど 要らないものまで手繰るけど
求めるものだけ見えないよ 明かりもそろそろ切れるだろう

日々の解釈は難しく 意地の悪い雲がそっと
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
雨を降らすだろう ぬかるむ土の上を
羽根をもがれた小鳥のように止まれやしない

雨を振り切るスピードで手招きする影も駆け抜けろ
迷わぬ意思を見つけた時 生身の心大事に照らしてこう

テーブルに広げたノート 真新しいペンを握りしめ
書き記す絵空事を 未だ見ぬ明日のことを
通り過ぎた風が ふと落ち葉を散らした
無くしたものも大事に描いてこう

壊れてゆくものばかりだよ 忘れてゆくものばかりだよ
小さな明かりを灯しとこう 書き記す絵を大事に照らしてこう

灯すランプは何色でも 微かに暗闇を照らし
何となく渦巻く今日を優しく見据えて