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Ao

スペースオペラ

作詞:安田貴広
作曲:安田貴広

失くしていた鍵が見つかった
ゴミと一緒に混ざっていた
それが無いとかからないんだって
君の船のエンジン

ところが何処を探したって
鍵穴は見当たらないね
それはどんな形だったっけ?
そもそも鍵なんているのかな?

太陽が嘲笑っていた
途方に暮れる君を見て
当然の様にこう言った
「逃げたいだけじゃ動かせないよ。」

道が道に重なる迷路
月が位置を変えてく航路
遥かの距離が見抜けなくて
痛みの意味に気付けなくて

全てが全て嫌になって
たまに逃げたくもなるもんだ
生きる意味を知らなくたって
笑顔で生きていたっていいから

その声が光を宿すのです

急に空は静まった
太陽が今眠ったんだ
鍵穴はついに見つからず
闇が目覚めだす

心臓は動いていた
吐いた息は白かった
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
そして君はこう言った
「この足でも行けるよね」

道が道に重なる迷路
月が位置を変えてく航路
遥かの星の光を受け
痛みの意味が少し見えても

君が君に重ならなくて
たまに消えたくもなるもんだ
生きる意味が見つからなくて
果てるまで知れなくたっていいから

答えは無いのも
一つの答えだろう
彷徨う分だけ涙も落とすだろう
それでも落としていることに気付かないように
これからもずっと歌い続けるのさ
ルラララ

生きてる意味を探していく
飛ばない船を背負っていく
諦めたから前を向いた
そして踏み出した足が大地を蹴る
世界が止まった刹那に

背中で船が光りだして
大地は君を解き放って
遥かの星を目指す様に
迷いも全て超える様に

君が君を諦めないで
歩くつもりならいつだって
僕が君の翼になって
どこまで連れてったっていいからさぁ