Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > 伊藤静 > その他 > 成りて花一匁

伊藤静



歌詞
アルバムリスト

伊藤静

成りて花一匁

飛原鋭子(伊藤静)

作詞:仰木日向
作曲:ZENTA

ひとつとせ 花一匁(ハナイチモンメ)
歩み数えた 歩幅で
ふたつとせ 打つ手は遥か
器に写した
誇らしく'と'成れ

刹那の閃きに
胸が激しく鳴る
幾多の道 迷いの彼方
聞こえた心言葉

歩み止めれば
見えなくなるから
勇みの背は 蒼く清く

命駆け 花一匁(ハナイチモンメ)
捨てた道 選ぶ道を
五月(サツキ)晴れ 兆(キザ)す心で
ぶつけ合う器
誇らしく'と'成れ

負けれど高楊枝
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
勝ち鬨 高らかに
石火の機 いざ怒涛万里(ドトウバンリ)
馬を飛ばし駆けてく

諦めた刹那
道は断ち消える
灯(トモシビ)まだ 猛く剛く

たすきがけ 花一匁(ハナイチモンメ)
寸での刃を見切る
蝉しぐれ 勇む心で
交わしてく言葉
いつの日か'と'成れ

「静まれ」とつぶやきながら
身の内の童(ワラベ)を知る
行く先は闇か光か
風の鈴が鳴る

ひとつとせ 花一匁(ハナイチモンメ)
歩み望んだ 世界で
ふたつとせ 打つ手は遥か
器に写した
誇らしく'と'成る
道の果て