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FictionJunction( FJ )



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ことのほかやわらかい

作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記

簡単に触っちゃダメよ
もうすぐ孵りそうな柔らかい光だから
夢と似た香りを放つシナモンロールを頬張って
待ち構える

今一番行きたい場所をそっと囁いてくれたら
付いて行く、 後からね きっと
振り向かずに歩いて行って
美しい背中を見せて
星の降る夜だから
愛の歌を作りたいだけなの

拾い集めた言葉たちが繋がって
夜を捕らえる鎖になるまで

ほら
三日月がひかる
貴方がひかる
鳥の形の波が遠くでひかる
ドアも壁も光る
時計も光る
故郷のように光る山の
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
向こうまで
駱駝に乗って旅立とう
貴方と共に旅立とう

声を上げて貴方が笑う
優しい世界を寿ぐ
中庭の枇杷の実がきれいね
もう少し遊んでいようよ
ことのほかやわらかい
言葉だけを選んで
転がして
鳴らして

梢の風が光る
木馬がひかる
夏の記憶がまだ遠くでひかる
貴方の指が光る
私も光る
蓮華の花咲く
丘の向こうまで
駱駝に乗って旅立とう
貴方と共に旅立とう