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flumpool( フランプール )



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flumpool( フランプール )

A Spring Breath

作詞:山村隆太
作曲:阪井一生

予定を少し過ぎて バスは遅れてるようだ
まだ寒い午後のベンチ
君がくれた時計は 今も正しいけれど
ため息で曇ってく

見上げた蕾も 僕と同じように
ずっと 咲く瞬間(とき)を待っているんだ

いつも慌ててさ 駆け降りてくる
君は照れながらさ はにかんでは 僕を見つけるのさ
そして 春色のどんなものより
僕を彩ってゆく 笑顔を待ってた

「桜が咲いた頃に 二人でここで見よう」って
他愛もない約束を
色づく前の姿 風に揺れるたびに
懐かしく見つめるよ

毎年 巡る季節だけど
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
きっと 同じ花はもう見れない

もしも 僕たちが出会えてないなら
咲く色も知らずに 今ここで 何を見ていただろう?
そして 柔らかな君の頬のよう
薄紅色の花を 今年も探すよ

バスがそっと やって来てさ
僕は息を 吸い込んだ

いつも君が座ってた席を
今も探してる僕さ
ひとり苦しくなるほど
ずっと 君は綺麗だ

君のいない 未来が今日もさ
動き出してくんだ 笑顔を僕も探しにいこう

きっと そんなこと気にもしないでさ
春はまたやってくる ほら違う色でさ