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KOTOKO( コトコ )



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KOTOKO( コトコ )

初雪ディスタンス

作詞:KOTOKO
作曲:KOTOKO

君と僕の間にあるものは
秋と冬の縫いしろみたいだ

駄目だって解っている
だって 出会う順番で
人はそれを'運命'と呼ぶ
言って そんなことはないって
人目からさらって
情けない唇に触れて

大事な誰かに嘘を吐き
平気だよと笑うのはウソ?ホント?
不実と戦う正しさが
余計に君を愛おしくさせる

冷えた落ち葉の上に降る雪が
ひび割れそうな心 覆って消した
そして春が全てを溶かす頃
二人は一つになっているかな?
落ちた種は季節を知らない

こうなって驚いたよなんて
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
おどけて見せたって
罪悪感の棘は抜けない
いっそ こんなの普通だって
仮面も脱ぎ去って
汚れた頬 ぬぐい合えたら

いつかは時間が味方する
密かな期待するの 止める?止めない?
傷つける側の境界線
越えたくなくって アイマイため息

曇る小さな窓を叩く雨は
これで良い…とつぶやく言葉を消した
狭いシートに沈む二つの影
濡れた街の灯り眩しくて
雨よ、雪に変われ…と祈った

君と僕の間にあるものは
白い吐息の距離 それだけなのに
破りとった温もり縫い合わせ
花綻ぶ季節を思った
閉ざされてく寒さの真ん中で