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- 歌手の紹介
リール・ビッグ・フィッシュ (REEL BIG FISH) は、1992年にアメリカのカリフォルニア州オレンジ郡で結成されたスカコア・バンド。
略歴
1992年、アーロン・バレット (Vo/G) 、マット・ウォング (B) 、アンドリュー・ゴンザレス (Dr) の3人編成で結成。
トランペット奏者としてタヴィス・ワーツを、トロンボーン奏者としてダン・リーガン、ロバート・クインビーを、サックス奏者としてアダム・ポラコフを迎え、7人編成のラインナップとなる。
ロバート・クインビー (Tb) 、アダム・ポラコフ (Sax) が脱退、グラント・バリー (Tb) 、スコット・クロフェンスタイン (Tp) が加入。
1995年、限定3000枚の自主制作アルバム『エヴリシング・サックス - EVERYTHING SUCKS - 』でデビュー、サンタモニカのモジョ・レコードと契約する。
1996年に2ndアルバム『ターン・ザ・レイディオ・オフ - TURN THE RADIO OFF - 』でメジャーデビュー。シングル'Sell Out''がアメリカでマイナーヒットとなりゴールド・アルバムを獲得。
1997年、5曲入りEP『KEEP YOUR RECEIPT』をリリース。
1998年、『ホワイ・ドゥ・ゼイ・ロック・ソー・ハード? - WHY DO THEY ROCK SO HARD? - 』をリリース。 また、a-haの『テイク・オン・ミー』のカバー曲が、同年公開の映画、『ベースケットボール 裸の球を持つ男』の挿入歌に起用された。 グラント・バリー (Tb) 、タヴィス・ワーツ (Tp) 、アンドリュー・ゴンザレス (Dr) が脱退し、新ドラマーとしてカルロス・デ・ラ・ガルサが加入する。
トランペット奏者としてタイラー・ジョーンズが加入する。
2002年、『チア・アップ! - CHEER UP! - 』をリリース。
2003年、カルロス・デ・ラ・ガルサ (Dr) がツアー三昧の生活に耐え切れずに脱退。後任には、ジャスティン・フェレイア (Dr) が起用される。
2004年、タイラー・ジョーンズ (Tp) が解雇される。
ジョン・クリスチャンソン (Tp) 、リランド・スティーン (Dr) が加入。
2005年4月、『ウィア・ノット・ハッピー・ティル・ユア・ノット・ハッピー - WE'RE NOT HAPPY 'TIL YOU'RE NOT HAPPY - 』をリリース。
2007年、マットが、家族との生活を優先させたいという意向の為、脱退。後釜には、デレック・ギブス (B)が起用された。
2011年、スコットが、子育てに専念したいのを理由に、バンドを離脱。その後、マット・アップルトン (Sax) を迎える。当初はサポートメンバーとしてだったが、後に正式メンバーに昇格。1995年に離脱したアダム以来、久々のサキソフォニストとなった。
メンバー 現在のメンバー
アーロン・バレット (Aaron Barrett, 1974年8月30日 - ) (Vo/G) (1993 - ) ダン・リーガン (Dan Regan) (Tb/Vo) (1993 - ) ジョン・クリスチャンソン (John Christianson) (Tp/Vo) (2004 - ) リランド・スティーン (Ryland Steen) (Dr) (2004 - ) デレク・ギブス (Derek Gibbs) (Ba) (2008 - ) マット・アップルトン (Matt Appleton) (Sax) (2011 - )
脱退したメンバー
スコット・クロフェンスタイン (Scott Klopfenstein, 1977年5月31日 - ) (Tp/G/Piano/Vo) (1995 - 2011) アダム・ポラコフ (Adam Polakoff) (Sax) (1994 - 1995) アンドリュー・ゴンザレス (Andrew Gonzales) (Dr) (1994 - 1999) グラント・バリー (Grant Barry) (Tb) (1995 - 1999) タヴィス・ワーツ (Tavis Werts, 1977年7月8日 - ) (Tp) (1994 - 2001) カルロス・デ・ラ・ガルサ (Carlos de la Garza) (Dr) (1999 - 2003) タイラー・ジョーンズ (Tyler Jones) (Tp) (2001 - 2004) ジャスティン・フェレイラ (Justin Ferreira) (Dr) (2003 - 2004) マット・ウォング (Matt Wong, 1973年1月12日 - ) (Ba) (1994 - 2008)
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