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アルカトラス( Alcatrazz )【 合計 56 曲 】
アルカトラス(Alcatrazz)は1983年にグラハム・ボネットを中心に結成されたヘヴィメタルバンドであり、イングヴェイ・マルムスティーンを輩出、スティーヴ・ヴァイが在籍したバンドである。1987年解散。2007年にグラハムが自身のバンドを率いてアルカトラス名義で活動再開。

メンバー

グラハム・ボネット(ボーカル・ハーモニカ)
イングヴェイ・マルムスティーン(ギター 1983年 - 1984年)
スティーヴ・ヴァイ(ギター 1984年 - 1985年)
ダニー・ジョンソン(ギター 1986年 - 1987年)
ゲイリー・シェア(ベース 1984年 - 1987年)
ジミー・ウォルドー(キーボード 1984年 - 1987年)
ヤン・ウヴェナ(ドラムス 1984年 - 1987年)
ハウイー・サイモン(ギター 2007年 -)
ティム・ルース(ベース 2007年 -)
グレン・ソーベル(ドラムス 2007年 -2009年)
デイブ・ジャラク(ドラムス 2009年 -)

歴史

1983年、マイケル・シェンカー・グループを解雇されたグラハムは元ニュー・イングランドのゲイリーとジミーと共にバンドを結成する。グラハムはレインボーで共演したリッチー・ブラックモアに良く似たギタリストを探すためオーディションを行い、元スティーラーのイングヴェイ・マルムスティーンを獲得。(イングヴェイ本人の話ではUFOの誘いも受けていたが、グラハムの方が歌が上手いと言う理由でアルカトラスに加入したという。)

イングヴェイを獲得したバンドはまだ正式なドラムスが決まっていなかったため、スケジュールの都合で加入できなかったコージー・パウエルの推薦でクイーンのロジャー・テイラーと元アイアン・メイデンのクライヴ・バーを紹介してもらったが、ロジャーとはスケジュールの都合で断られ、クライヴに至ってはイングヴェイが拒否したため、加入にはいたらなかった。バンドは元アリス・クーパーのヤン・ウヴェナを加入させ、レコーディングに突入。

1983年12月にはデビューアルバム『ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール』をリリース。日本盤の伊藤政則のキャッチコピーは「泣くがいい。声をあげて泣くがいい。」であった。プロデューサーは、イングヴェイの希望により、アル・ディ・メオラ等を手がけたデニス・マッケイが務めた。

1984年1月には初来日を果たした。イングヴェイはリッチーに憧れているとはいえ黒い衣装、白いストラトキャスター、ギターを壊すパフォーマンスと全てリッチーのコピーであるため客から失笑がもれた。だが、「テープの速回しじゃないか?」と噂されていたイングヴェイのメロディアスかつ強烈な速弾きは紛れもない本物であった。そして、この初来日の東京公演を収録されたアルバム『ライヴ・センテンス』をリリースされるも、グラハムとの関係が悪化したのを理由にイングヴェイは脱退してしまう。後任には(同じく速弾きを得意とするとはいえ)イングヴェイとはスタイルを異にするスティーヴ・ヴァイを加入させ、1984年10月に再来日を果たした。初来日公演も再来日公演もライブ・ビデオが発売され好評であった。

1985年にはスティーヴを迎えての傑作『ディスタービング・ザ・ピース』をリリースしたが、同年、スティーヴが当時ヴァン・ヘイレンを脱退したばかりのデイヴィッド・リー・ロスの誘いを受け脱退、後任にダニー・ジョンソンを迎え、3rdアルバム『デンジャラス・ゲームス』をリリースするも鳴かず飛ばずで1987年に解散した。

2007年にアルカトラスはグラハム・ボネット(ボーカル)、ハウイー・サイモン(ギター)、ティム・ルース(ベース)、グレン・ソーベル(ドラムス)のラインナップで再結成され、5月~6月に来日公演を行った。 オリジナルメンバーがグラハム・ボネット1人しかいないため、ジミー・ウォルドー、ゲイリー・シェア、ヤン・ウヴェナはアルカトラスの名前を使用することに対して異議を申し立てるべく米国で商標登録を申請したが、結局却下された。2009年にはドラマーがグレン・ソーベルからデイブ・ジャレクにメンバーチェンジした。
アルバム

ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール - No Parole from Rock 'n' Roll (1983年、旧邦題:アルカトラス)
ライヴ・センテンス - Live Sentence (1984年)
ディスタービング・ザ・ピース Disturbing the Peace (1985年)
デンジャラス・ゲームス Dangerous Games (1986年)
ザ・ベスト・オブ・アルカトラス - The Best Of Alcatrazz (1988年)
ライヴ'83 - Live'83 (2010年)
ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール・ツアー〜ライヴ・イン・ジャパン 1984.1.28 オーディオ・トラックス - No Parole from Rock 'n' Roll Tour Live in Japan 1984.1.28 Audio Tracks (2010年)
ディスタービング・ザ・ピース・ツアー〜ライヴ・イン・ジャパン 1984.10.10 オーディオ・トラックス - Disturbing the Peace Tour Live in Japan 1984.10.10 Audio Tracks (2010年)
曲名リスト•モード アルバム順(発行時間) 曲名順(文字数) 曲名順(その他)
  ソング 作詞 作曲 日付
1 All Night Long (Live 1984)      
2 Big Foot (Live) (1/28/84 Nakano Sun Plaza, Tokyo)     1984
3 Big Foot      
4 Blue Boar     1986
5 Breaking the Heart of the City (Live)      
6 Breaking The Heart Of The City     2007
7 Desert Diamond     2007
8 General Hospital (Live)      
9 General Hospital      
10 God Blessed Video (Live)      
11 God Blessed Video     2007
12 Hiroshima Mon Amour (Live)      
13 Hiroshima Mon Amour      
14 Hirosima Mon Amour      
15 Island In the Sun (Live)     1984
16 Island In The Sun      
17 It's My Life     1986
18 Jet to Jet (Live - Rehearsal)      
19 Jet to Jet (Live)      
20 Jet To Jet      
21 Jet to Yet     1986
22 Kree Nakoorie (Live)     1984
23 Kree Nakoorie (Live)      
24 Kree Nakoorie (Live)      
25 Kree Nakoorie - Live     1986
26 Kree Nakoorie Josephine Dawn Eime Bonnet, Yngwie Malmsteen    
27 Mercy     2007
28 Night Games (Live 1984)      
29 No Imagination (Live Rehearsal Vocal Take)      
30 Painted Lover (Live)      
31 Painted Lover     2007
32 Since You've Been Gone (Live 1984)      
33 Since You've Been Gone (Live)     1984
34 Since You've Been Gone (Live)      
35 Since You've Been Gone (Live)      
36 Since You've Been Gone - Live     1986
37 Since You've Been Gone     1986
38 Since You've Been Gone     1984
39 Skyfire (Live)      
40 Skyfire     2007
41 Sons and Lovers (Live)      
42 Sons And Lovers     2007
43 Starcarr Lane (Live - Rehearsal)      
44 Starcarr Lane      
45 Stripper     2007
46 Suffer Me (Live) (1/28/84 Nakano Sun Plaza, Tokyo)     1984
47 Suffer Me (Live)      
48 Suffer Me      
49 That Ain't Nothin'     1986
50 Too Young to Die, Too Drunk to Live (Live - Rehearsal)      
51 Too Young to Die, Too Drunk to Live (Live)     1984
52 Too Young To Die, Too Drunk To Live      
53 Undercover      
54 Will You Be Home Tonight (Live)      
55 Will You Be Home Tonight     2007
56 Wire And Wood     2007