トラックス：
アルバムの紹介：
若手女性シンガー・ソングライターの2年ぶりのオリジナル・アルバム。今回は根岸孝旨、井上富雄、上田ケンジの三人をプロデューサーに迎えた結果、全体をカラフルな印象にまとめあげることに成功している。自身のヴォ-カルもサウンドや曲調の変化に伴ってかなり表情を変えており、歌手としての成長ぶりも伺い知ることができる点も嬉しいところ。曲も全体にクオリティが高いが、下降コード進行をポール・マッカートニ-風のベースが煽り立てるアレンジが秀逸な「紫陽花」、自身の制作による「反逆者」が個人的には好き。
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