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珀
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Grieve
Lyricist:珀 Composer:珀
篠突く雨に見舞われ 騒めく心臓が 「その扉は開くなよ」 拒むようだ
漠然とした予感 当たるな、どうか間違いであって… 何故僕の名を呼ぶ声に 面影を感じるんだ?
熱を帯びてく 感情をただ噴かすように 心が叫ぶ 疾うに慣れたはずの痛みなんかで 何かが軋む音を聞いた
「どうして 泣いているの?」 君は問う そんな無邪気でやるせない 幻想を見てた
言った通りだ なぁ、耐え難いだろ? いい絶望っぷりだ 嘲笑ったその声に 返す言葉もないや
Find more lyrics at ※ Mojim.com 心地よい夜が君を連れ去って 取り残されてく 二度と返らぬ日々を 惜しんでは悔やむだけ
下手くそに繕った仮初の愛が 本物だったと気付いてしまった
熱を帯びてく 感情をただ噴かすように 心が喚く 疾うに枯れたはずの涙なんかが 今更 溢れて止まらない 「どうして? 泣かないでよ」 木霊する 延々続く 最低な幻想を見てた
悴んだ手を握りしめて 一頻り項垂れたらまた歩もう 戻れ!戻れ! 振り立てようとも叶わないなら
どうしようもなく憎らしくて どうしようもなく愛しいもの 君に 君に 貰った全て噛み締めて 終止符を打つよ
今 この手で
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