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4na



歌詞
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4na

オトズレ

作詞:Shun Ueno
作曲:Shun Ueno

「もう最後」なんて数えないで
恋をしたんだ
何も知らずに
夜がまた、感傷な時間へと巻き戻っていく
音も立てずに
逸れる前に手を掴んで

偶然触れた指や、
交わした言葉に意味が無くなっていくんだ
話せば長くなるような思い出だけが残った
感動的な別れだとしても、
瞬間的に過去へ変わって
覚めた夢みたいに消えてしまうだろうか

ねぇ、行かないで
どれだけ声を枯らしてみようと
行く先が変わることはないんだって
何一つ取りこぼさないまま
濡れた呼吸が街の匂いが
気づけば手を振る針を刻んだ
色鮮やかに晴れた日だとしても、
夕暮れになろうとする
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それがわからないの

響かなくなってきたんだ
流行の恋愛ストーリー
所詮は恋なんてひと時の花だと知った
風景になった私と、面影になっていく人
もう一度、肌に触れてもいいかな

ねぇ、行かないで
ねぇ、行かないで
どれだけ声を枯らしてみようと
行く先が変わることはないんだって
何一つ取りこぼさないまま
濡れた呼吸が街の匂いが
気づけば手を振る針を刻んだ
色鮮やかに晴れた日だったのに、夕暮れになろうとしている

ねぇ、行かないで
まだ、行かないで
明日も君を探してしまうから目を擦って
一人、風の中揺れる
遠くから夜の匂いがした 言いかけていた
「ねぇ、行かないで」