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犬塚ヒカリ



歌詞
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犬塚ヒカリ

曇天

作詞:犬塚ヒカリ
作曲:犬塚ヒカリ

あなたが誰かの元へ消えたあの日から
何にも意味を見出せなくて私が誰かもわからない

枯渇して偏っていた人生に色を付けたのはあなただった
あの嘘を見破れたのならば何かが変わったのだろうか

どうなったっていいなんて孤り自暴自棄で帰る夜は
いらんことを考えている
頭の中は冴えず曇天
どうやったって変えられないことがあることも承知の上で
未だに少し希んじゃってる
だからぐるぐるぐるぐる彷徨っている

覗いた鍵穴の奥はきっと楽園じゃない
真実はいつも残酷なのに足掻くのは私の性状

何もかも期待していた十代に立てた予定よりズレた現在
あなたが側にいてくれるなら少しはマシになるだろうに

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どうなったっていいなんて嘆き狂いそうになる夜も
理性だけで踏ん張っている
明日の予報もまた曇天
どうやったって変えられないんだとか強がるのは馬鹿な茶番
嫌な予感に汗ばんでいる
だからまだまだまだまだ彷徨っている

理解し難い事実なんてさ
そこんとこほっぽっといてよ
意外と未来に期待したりさ
嗚呼静寂が怖い

どうなったっていいなんて孤り自暴自棄で帰る夜は
いらんことを考えている
頭の中は冴えず曇天
どうやったって変えられないことがあることも承知の上で
未だに少し希んじゃってる
だからぐるぐるぐるぐる彷徨っている
未だまだまだまだまだ彷徨っている