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宮下遊



歌詞
專輯列表

宮下遊

-[REJOICE]-

作詞:糸井塔
作曲:糸井塔

夢から醒めた
最後の回廊
歪な眼から零れたLC液
錆び付く脆い 記憶を縫い付け
終わり待つ日々は無限

虚に仕組まれる電波塔
滅亡ばかりを報せ
他愛もない予鈴
残り何分何秒の世界
上がり始めた砂時計
機体に縫い付けた皮膚を

剥がして 詰らないひと時の
運命で 微かな温度さえ喪った

次の次の次の夜は
次も次も次も夜が
継ぎ接ぎの都合重ねた

幸福な空白へ注ぐ
彩と色を 讃える歌を繰り返して
誰かに仕組まれた夜に
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夢から醒めた
枯れた瓶と花
瀕死さえ超えて完全に為る
冷凍都市から拵えた
樹脂に置き換わる仙骨
異体に成り果てた僕を

見詰めて 絡み合った 熱でさえ
離れて 独りで奈落へと滑り落ちた

次の次の次の夜は
次も次も次も夜が
継ぎ接ぎの都合隠して
幸福ね

次の次の次の夜は
次も次も次も夜が
継ぎ接ぎの都合重ねた

幸福な空白へ注ぐ
彩と色を 讃える歌を繰り返して
誰かに仕組まれた夜に