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ハルカミライ



歌詞
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ハルカミライ

満・地球の出

作詞:橋本学
作曲:須藤俊・橋本学

自転車のカゴの中に
財布置いたまんまで朝になってた
気付かれず無事だったけど
盗られて困るもんはいくつあったか?

免許証も保険証も
無くなってしまうのは当たり前に
そりゃ嫌だけどそのカードに
俺の証明は託さない

優しさが俺を暴きそうになるその時
誤魔化そうとする俺はやっぱ
あんまり認めたくはないが不器用なのかも
何人もの前に立って来れたのは
たった一人に気付かされたから
それなら俺の証明は
免許や保険証じゃなく
あんたに託すよ

踏み出した右足は地球
踏ん張っても踏ん張っても
周回軌道の上
閻魔野郎も笑う一生もんのギャグでいい
それでいい
真面目過ぎる俺へ 俺へ

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季節にそれぞれの色があるように
ないものもあってそれでいいんだろうな

いつかこれより高い飯奢ってくれって
今日は俺が出すを続ける幼馴染は
終わらない約束だけをテーブルに残すんだ
ずっと夢だったフェスに出れたぞって
自慢の連絡をくれる先輩は
明日はお前の番 頼んだぞって言葉
俺へ繋いだ

踏み出した右足は地球
踏ん張っても踏ん張っても
周回軌道の上

限られた一瞬 人知れず月の地平線を昇る
青い奇跡のように
気付けなくても一生もんの宝石かもしれないしな
真面目過ぎる俺へ 俺へ

それから時々はバカ真面目に
伝えたくなる 君へ

混じり気ない数滴こそ
その数滴こそ 喉潤す
混じり気ない数滴こそ
その数滴こそ 喉潤す