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須田景凪



歌詞
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須田景凪

無垢

作詞:須田景凪
作曲:須田景凪

眠気に身を任せる様に
空白に懲りず恋をしているのでしょう
ただ ありのままを見つめていたいだけなのに

重ねた声に思いを馳せる度
遠く離れる君の温もり

愛と呼べるほど無垢じゃないから
泥の付いた明日を笑おうか
途方もない未来は要らないから
これまでを分かち合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ

小風が頬を撫でる様に
偶発の中 息をしているのだろう
ほら こんな風にだましだまし生きてるよ

後悔のうねりにまたしても溺れる
酷くうららな君の優しさ

愛と呼べるほど無垢であれたら
傷だらけの嘘は要らないよ
夜光を喰らうのは春の残花だ
これまでを笑い合おうよ
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その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ

愛に酔っている
そして腐っていく
愛に縋っている
未だ彷徨っている

愛を疑っている
故に躊躇っている
愛に縋っているんだな

僕等は

愛と呼べるほど無垢じゃないから
泥の付いた明日を笑おうか
途方もない未来は要らないから
これまでを分かち合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ
何処までも愚かな愛が丁度良いんだよ

君となら
寂しさも優しさも
何もかも分け合えると思うんだ
絶対ね