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蒼井翔太



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蒼井翔太

光はいつも かはらぬものを

滝廉太郎(蒼井翔太)

作詞:MIKOTO
作曲:小川智之(imaginevoice)

和音で色めいた夜
迷い込めば 鮮やかに
旋律はやけに甘く
瞳の中で 響くよ

見せかけのままじゃ
この唄は奏でられない
ピアノを叩いた
弦月の下で

光はいつも かはらぬものを
こゝろの深くへ いざなうこゑ
散りばめた音色 繋げて
移ろう季節をしたためても
こゝろの何処かが 縺れている
だからきみのこと 知りたい
未だ見ぬメヌエット

ヴァイオリンの呟きを
空の縁に 重ねたら
憂う横顔が隠す
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秘密はあとどのくらい

夜半の月ならば
ため息で隠れそうだよ
澱みなき唄の
隙間をくぐって

はぐれた影は 朧にかすみ
こゝろの深くに 潜んだこゑ
口ずさむだけでいい 今宵は
ことさら願うは ふたりの音
こゝろの何処かを 掠めながら
少し近づいてみようか
明けの刻まで

光はいつも かはらぬものを
こゝろの深くへ いざなうこゑ
散りばめた音色 繋げて
移ろう季節をしたためたら
こゝろの何処かで 出逢えるように
次の小節で 結ぼう

未だ見ぬメヌエット