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日食なつこ



歌詞
專輯列表

日食なつこ

最下層で

作詞:日食なつこ
作曲:日食なつこ

深い穴に落ちた 自業自得の日々を享受する
巧くことを運んだ誰かが追い抜いた音がする

無駄に使ってしまった時間が化石になり落ちている
「また来たのか お前」 骨になった指先が僕を指す
「一度で学べと言ったろう俺は言ったろう なのにまたやったのか」
注ぐ罵倒にかざすべき盾も 今はなく

正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて
何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で

深い穴に落ちた 僕以外にも誰かかがいると知る
聞こえる足音は僕が出す音と酷く似ている

同じような何かをきっとさ 俺も君もさ ここで償わなきゃ
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遥か頭上 丸く切り取られた空を見る

天上の神様知ってるんです 案外俺ら嫌われちゃいないんです
追放するための罰じゃないんです もう1度飛ぶための慈悲深きチャンス

底無しの闇も照らすような声で 僕ら呼び合えばいい ただそれだけの話
底無しの闇も蹴散らすような歌で 僕ら生きていけばいい
ただそれだけの話

正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて
何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で
正論の雨よもっと降れ降れ 尊厳の類よ暫しの別れ
何にも持ってない僕になれ 生まれかわれ 最下層で

深い穴に落ちた 今はもう少しまだここに居ることにする