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藍坊主



歌詞
專輯列表

藍坊主

マッチ

作詞:藤森真一
作曲:藤森真一

マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は
大都会のビル風に 消えそうな光

繁華街の雑踏 聖なる夜は雨 眺めるだけのショーウインドーに
未来を映していた

寝顔に呟く「愛してる」で 強くなれる気がしてた
ずっとこのまま ずっと二人で 笑いあえる気がしてた

マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は
大都会のビル風に 消えそうな光
もう照らせない いつか見せると誓った 景色はもう照らせない
そしてそれを見る時の 笑顔が照らせない

明日夢は叶うと 僕は嘘をついた せめて最後は笑顔を見せて
今夜消えてしまおう
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その時 突然君は泣いた そして必死にこう訴えた
「あなたの中に私はいるの あなたにとって私はなんなの」

マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は
大都会のビル風に 消えそうな光
背中丸め守ってた光 独りじゃ守れない光
君と向き合うことでしか 守れない光

涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり 僕は声を絞り出した
初めて伝えた「愛してる」は そんなダサいものだった

マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は
大都会の隅っこで 煌々と光った
小さいけれど 確かな炎の 温もり感じあったら
雨はいつの間にか 粉雪に変わってた