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Euphoria
作詞:じん 作曲:じん
その日、眺めていた校庭は 薄く、青い空が染みていて 不意にガラン、とした教室に 君はもう、いなかった
昨日、読めなかった小説の 消えない夢を見ていた少年は 赤く光る星を、迫っていた それの一つに、なりたかった 強く願えば願うほど もどかしい言葉が、喉を伝う 最終の電車の窓に映り込む 自分は、誰に見える?
あぁ、青春の在り処も 幸福のルールも見つかってないから 泥に塗れたって 足が縺れたって 探しているんだろう 探していくんだろう あぁ、少年の僕らよ 情熱の日々も、約束もまた 消えてしまうなら 過ぎ去ってしまうなら ここに残そう 同じ世界に、立っていたんだと
道の向こうには、自分がいて あどけない笑顔で呼んでいる きっと、先にたどり着いたんだ 消えないうちに、行かなくちゃ
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com 傷が痛めば、痛むほど 進むべき指針が、強く浮かぶ 始まりの合図に、鼓動が高鳴る 変わらない、いつもの音で
あぁ、青春の在り処も 本当のゴールも、まだ先にあるから きっと大人たちも 幼い子供みたいに 続けているんだろう 続けていくんだろう あぁ、少年の僕らよ 戦いの日々は、ずっとこれから 瞳の奥で、心の側で きっと輝く 君は、もう気付いているんだろう
不安と、消えない恐怖引き連れて 飛べないまま、羽ばたくんだ 自然と、その場所が理由になるって 誰よりも、期待している
あぁ、少年の僕らよ 心の中に、戸惑いがあるなら きっとそれ自体が きっとこの世界で 一番綺麗で、眩しい想いだろう
あぁ、青春の在り処の その一ページの、その先でまた 君は笑顔で、泣きそうな声で、そっと呟く 「同じ世界に、立っていたんだ」と 「同じ未来に、立っているんだ」と
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