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サンボンリボン



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サンボンリボン

14歳のサマーソーダ

作詞:カナボシ☆ツクモ
作曲:Hiramy

急に降り出した雨に
濡れたフラッシュバック
喉が渇いて 埃っぽくて
何もないあの街みたいだ

君に言えなかった言葉は
まだ消えないで夏が来るたび
泡のようにフッと湧いてくるよ

待って ロンリー・フォーティーン・ソーダ
解き放ってよ 空き缶の表面
伝う夏雫(なつしずく)が映してたヘブン
だって ロンリー・フォーティーン・ソーダ
忘れないよ 夕立ちが痛かった

別に難しく考えた末じゃなくて
胸騒ぎとか向日葵とか
いつのまにかもう消えていたんだ

君の汗ばんだ
Tシャツについたタグ
おどけたまま笑う癖と
蝉時雨と雨の予感

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
待って ロンリー・フォーティーン・ソーダ
覚えてないよ あのときの味
ほつれた靴紐に宿ってたのに
だって ロンリー・フォーティーン・ソーダ
時が経っても揺れたまま

微かに冷たさの残る陽炎
あの日 フッと消えた君の声が
今でもずっと灼きついて離れない

君になりたくて
マネした肌のサンバーン
いつかのリグレット
触れるたびに小さくなってゆくけど

待って ロンリー・フォーティーン・ソーダ
連れて行ってよ 空き缶の表面
伝う夏雫(なつしずく)が濡らしたヘブン
きっと ロンリー・フォーティーン・ソーダ
今でもずっとあの街のどこかで

抜けるような青空の下
いつまでも ロンリー・フォーティーン・ソーダ
忘れないよ 君だけが夏だった