【
多朗
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件の関連歌詞
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1
1.カルト
ト 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
神様なんていないだとか信じたいとか、日々気楽だった。縋る様に抱えるラジカセ
2
1.初恋
恋 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
ろくでもないこの世界で、呼吸を奪っていたのは紛れない僕自身だった。理由はい
3
1.ホムンクルス
ス 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
僕たちは退屈な日々に相槌を打って、結局は排泄のような愛着で生きている。地方
4
1.金星
星 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
初めて倒したボウリングピン。僕、慣れてないんだ。こういう雰囲気も。例えば、
5
1.ことほぎ
ぎ 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
夜更けに目が覚めて、湯気を手繰り寄せた。浅煎りの珈琲じゃ、雨音はかき消せな
6
1.鯨の子
子 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
ねえ、フレンズ。どこへいっちゃったの?僕はここで待ってるんだよ。ねえ、フレ
7
1.ロックスター
ー 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
朝靄みたいに曖昧なものに名付けて生まれた商売。ブラウン管に毒づいてる横で有
8
1.東京宣言
言 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
おはよう、東京が怯えてる。最早、童謡は産まれない。取り残された僕たちはどこ
9
1.Veranda
a 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
僕は君のベランダを知らない。あの部屋では遂に煙草を吸わなかったから。夜の隙
10
1.アンダルシア
ア 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
遊び飽きた遊具の色。禿げた町の片隅のポスターが、雨に濡れて散らばっていた。
11
2.バースデイ
イ 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
冷蔵庫、仕舞っておいたケーキは諦めの味がする。空気の抜けた生クリーム、優し
12
3.私小説
説 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
君の悲しみを知らない、それすら喜びの朝も知らない。風が吹き、君は発つ、退屈
13
4.夜行バス
ス 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
夜行バスを掴む霧が、下降気味の心を閉ざす。嗜好品だけの彼女では、栄養失調は
14
5.クレイ
イ 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
クレイ色のビルディングがオレンジに照らされて、一様に愛想がない。僕は昨晩は
15
6.花瓶
瓶 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
花瓶を打ち付ける少女は、他に気の引き方を知らなんだ。例えば可愛らしく笑うと
16
7.誰も愛せない人
人 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
肩を撫でる淡い髪。遠く消える陸橋。星の数だけ泣いたチェシェと、記憶を無くし
17
8.comedy
y 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
改札を抜けて、石楠花の街へ。どこへゆけば良いのか僕だけが迷っていた。教室の
18
9.ghost
t 作詞 谷口喜
多朗
作曲 谷口喜
多朗
あなたにぼくが見えていたら、もう少し空は綺麗だ。降り止んだ雨の匂いが、染み