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かたこと



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かたこと

ラブ&ポップ

Lyricist:純
Composer:長尾拓海

神様史上一番の大正解はあの子で
太陽に背中を押された僕の
頭を撫でるような風が吹いている

隣で歩く僕の歩幅で'あいらぶゅー'を
聞いてない風で聞いている
その顔につられて尋ねた
君の鼻歌 口ずさんでいた曲は…
夏街、手を握り駆けて抜けてゆく

走る君を追うこの恋が
とびきり季節感じるから
水色の風が香る
もう圧倒的夏過ぎるね
ハイスピード 時は流れて
淡い気持ちくれる日差しに
うつむく僕を合わせて
そのすべてがラブ&ポップだね

心が穏やかな君の斜めな機嫌で
少しだけ嬉しい僕がいた

なんで?なんてない
理由は時に野暮だよ
どのくらい遠くへ? 足が止まるまで!
それなら途中で休める場所も
大切だよ、無理しないでね

飛行機以上宇宙船よりも
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少し低い空 舞うように
華奢に伸びる襟足が
風に吹かれて踊り出す
空気以上風船よりも
少し低い私の居場所は
絵になるほど描けない
わかる人がわかってくれればいい

寂しい夜を埋める事は
名作映画にもできないし
'何をする'じゃなくて'誰といる'
大事な退屈も気づけたよ
キャンパスノート 端の方に
書き留める海原の絵は
色に溢れて無機質に揺れている

わからなくてもわかりたいよ
嬉しい悲しい etc.
青い春と名付けたら
二人が主演のラブ&ポップ

走る君を追うこの恋が
とびきり季節感じるから
水色の風が香る
もう圧倒的夏過ぎるね
ありえるわけない絵空事に
いつのいつまでも酔っていたいよ
君と僕と夏街の
三角関係はラブ&ポップだね